東京モーターショー2009 [写真]
開催からだいぶ経ってしまいましたが、東京モータショーの写真を掲載してみますね。
今回の印象。まぁ、どこでも言われていますが、人少なかったです^^;。自分は混雑を避けて11月2日という休みの谷間に行ったので尚更ではあるのですが、それにしたって例年に比べたら空き過ぎな感じでした・・・。
会場の面積自体、例年の半分しかない筈なのですがそれ以上に海外メーカーの撤退などが激しく、会場のスペースにもかなりゆとりがある感じ。ステージなんかも始まる5分前ぐらいに行くと最前列で見れちゃいますし、フロアのコンパニオンもまばらで写真撮ってる光景もあまり見ません。お昼食べに裏の広場側に出ても、やはりお店の数がいつもより少ない・・・。
・・・まぁ、ただ、これって考えようによっては悪い事ばかりでも無くて、例年のように人が凄すぎて自動車が見れない、カメラ構えてるのが多すぎて邪魔、とかいうのがかなり軽減されてて、本来の自動車を楽しむショーとしては快適になったのかな、という気もしますね。今まで、テレビとかで混雑してるの見て「うぇー、あんな人混み行きたくない」と思ってた人とかを呼び込むのにはこれぐらいが良いのかも知れません。
さて。今年は北館を使わなかった為、二輪四輪併設でした。どっちも見る自分にとっては見るのは楽でした。
今回は出展社数も大幅に減って苦しいのは分かっていたようで、その分、試乗会の拡大など趣向を凝らしていましたね。バイクの試乗会はともかく、車の試乗会ってこの会場では初めてじゃないでしょうか。車運転出来ない人でも電動自転車の試乗会などもやっていて、あらゆる人にタッチ&トライの機会が用意されていて良かったと思います。
下段はSUZUKIのコンパニオンの方々。敢えてカラフルな衣装に割り振りされていたようで目立っていました。
今回の大きな流れは、やはりハイブリッドやEVなどによるエコ指向の自動車。車はプリウスやインサイトが爆発的に売れている事で認知度が高いですが、バイクに関してはまだまだこれからといった所でしょうか。車に比べるとスペース面などで不利なので、小型軽量化といった日本の技術が得意とする分野でどこまで力を発揮出来るかが気になる所です。
写真的に一番盛り上がってたのはやはりココ、SUBARUのB4ブースですかね?ほぼ唯一と言っていいレースクイーン系衣装のモデルさんにカメラが殺到していた気がします。モデルさんも心なしか目線のサービス良かった気が(笑)。でも、やはりこのテのブース見るとモータショーだなぁ、という気になりますね。華があるといいますか。
左上がLotusのStealth。マットブラックのボディって珍しいですよね。凄い重厚感があってカッコイイです。右上は今回の目玉なのかな?TOYOTAのFT-86 Concept。左下は詳細よく分からないのですが、後輪が一輪になっているT-REX。ハヤブサかZZR1400あたりがベースなんじゃないかと思うのですが・・。右下はこの手のショーでは定番になりつつあるグランツーリスモのブース。ゲームのショーと違って、これほど長い期間展示する事も他にないと思うので運営とか大変そうですね・・。PS3版のゲーム早く出して下さい、出来ればツーリストトロフィー込みで(無理)。
初めての出来事なのですが、持って行った70-200mmの出番が一回も無かったという・・・ステージもそうなんですが、それ程近いのです・・。24-70mmだけで充分でした(APS-Cなので車に至ってはもっと広角側が欲しいぐらい)。
そういえば、森史織さんが出演されているというのは聞いていたのでB4の所かなーと思っていたのですが、違う所だったようですね。今日は休みかぁ・・・と思いながら帰っちゃいました。うーん、残念。
左上がSKYDECKで右上がCR-Zです。SKYDECKは正面からかなり上部までガラスで覆われていて、まるでオープンカーのような爽快感がありそうです。直射日光はともかく(^^;、青空や星空の下を走ったら、相当気持ちよさそう・・・。CR-Zは・・・お尻回りがめちゃくちゃ格好良くて気に入りました・・・。こういうの乗りたいよなぁと。
MAZDAのブースの前を通りかかったら、またもや井上可南子さんを発見。受付の空いたタイミングで数枚撮らせて頂きました。PIEやらモーターショーやらイベントの度に撮らせて頂いてるような気が^^; パン作り頑張って下さい・・・。
個人的に凄く気になっていたのが下段左と中のVFR1200F。先にあるCB1100もそうなんですけど、それぞれ排気量が大幅に上がってるんですよね。VFRは800ccから1200ccに。CBは750の後継だと思うので750ccから1100ccに。免許の制度も関係ないし、400~1000ccぐらいの間のカテゴリってもう不要、って事なんですかねー。排気量がコストに直結しない、という前提であれば、確かに大型免許持っててどうせ買うなら1000cc以上にしようかな、と思うのはありますもんね。
・・・という訳でモータショーの写真はおしまい。
モーターショーも閉幕してみると、来場者数は前回の半分以下の約61万人だったとか。開催日数を減らしているとはいえ2週間ぐらいやってますしね。比べていいのかわかりませんけど、コミケが一日で20万弱とか来てるのを考えると日本の基盤とも言える産業の最大のショーにしてはかなり寂しいものがあります。
この落ち込みは一過性のものなのか、それともそもそも今までが車バブルで、それが崩壊しただけなのか。本当のところは私には見えませんが、二年後の次の開催には今までと違う方向に進み出しているかも知れないですね。そういう意味でも、なんだかんだいいながら次回の開催にも期待する所であります。
今回の印象。まぁ、どこでも言われていますが、人少なかったです^^;。自分は混雑を避けて11月2日という休みの谷間に行ったので尚更ではあるのですが、それにしたって例年に比べたら空き過ぎな感じでした・・・。
会場の面積自体、例年の半分しかない筈なのですがそれ以上に海外メーカーの撤退などが激しく、会場のスペースにもかなりゆとりがある感じ。ステージなんかも始まる5分前ぐらいに行くと最前列で見れちゃいますし、フロアのコンパニオンもまばらで写真撮ってる光景もあまり見ません。お昼食べに裏の広場側に出ても、やはりお店の数がいつもより少ない・・・。
・・・まぁ、ただ、これって考えようによっては悪い事ばかりでも無くて、例年のように人が凄すぎて自動車が見れない、カメラ構えてるのが多すぎて邪魔、とかいうのがかなり軽減されてて、本来の自動車を楽しむショーとしては快適になったのかな、という気もしますね。今まで、テレビとかで混雑してるの見て「うぇー、あんな人混み行きたくない」と思ってた人とかを呼び込むのにはこれぐらいが良いのかも知れません。
さて。今年は北館を使わなかった為、二輪四輪併設でした。どっちも見る自分にとっては見るのは楽でした。
今回は出展社数も大幅に減って苦しいのは分かっていたようで、その分、試乗会の拡大など趣向を凝らしていましたね。バイクの試乗会はともかく、車の試乗会ってこの会場では初めてじゃないでしょうか。車運転出来ない人でも電動自転車の試乗会などもやっていて、あらゆる人にタッチ&トライの機会が用意されていて良かったと思います。
下段はSUZUKIのコンパニオンの方々。敢えてカラフルな衣装に割り振りされていたようで目立っていました。
今回の大きな流れは、やはりハイブリッドやEVなどによるエコ指向の自動車。車はプリウスやインサイトが爆発的に売れている事で認知度が高いですが、バイクに関してはまだまだこれからといった所でしょうか。車に比べるとスペース面などで不利なので、小型軽量化といった日本の技術が得意とする分野でどこまで力を発揮出来るかが気になる所です。
写真的に一番盛り上がってたのはやはりココ、SUBARUのB4ブースですかね?ほぼ唯一と言っていいレースクイーン系衣装のモデルさんにカメラが殺到していた気がします。モデルさんも心なしか目線のサービス良かった気が(笑)。でも、やはりこのテのブース見るとモータショーだなぁ、という気になりますね。華があるといいますか。
左上がLotusのStealth。マットブラックのボディって珍しいですよね。凄い重厚感があってカッコイイです。右上は今回の目玉なのかな?TOYOTAのFT-86 Concept。左下は詳細よく分からないのですが、後輪が一輪になっているT-REX。ハヤブサかZZR1400あたりがベースなんじゃないかと思うのですが・・。右下はこの手のショーでは定番になりつつあるグランツーリスモのブース。ゲームのショーと違って、これほど長い期間展示する事も他にないと思うので運営とか大変そうですね・・。PS3版のゲーム早く出して下さい、出来ればツーリストトロフィー込みで(無理)。
初めての出来事なのですが、持って行った70-200mmの出番が一回も無かったという・・・ステージもそうなんですが、それ程近いのです・・。24-70mmだけで充分でした(APS-Cなので車に至ってはもっと広角側が欲しいぐらい)。
そういえば、森史織さんが出演されているというのは聞いていたのでB4の所かなーと思っていたのですが、違う所だったようですね。今日は休みかぁ・・・と思いながら帰っちゃいました。うーん、残念。
左上がSKYDECKで右上がCR-Zです。SKYDECKは正面からかなり上部までガラスで覆われていて、まるでオープンカーのような爽快感がありそうです。直射日光はともかく(^^;、青空や星空の下を走ったら、相当気持ちよさそう・・・。CR-Zは・・・お尻回りがめちゃくちゃ格好良くて気に入りました・・・。こういうの乗りたいよなぁと。
MAZDAのブースの前を通りかかったら、またもや井上可南子さんを発見。受付の空いたタイミングで数枚撮らせて頂きました。PIEやらモーターショーやらイベントの度に撮らせて頂いてるような気が^^; パン作り頑張って下さい・・・。
個人的に凄く気になっていたのが下段左と中のVFR1200F。先にあるCB1100もそうなんですけど、それぞれ排気量が大幅に上がってるんですよね。VFRは800ccから1200ccに。CBは750の後継だと思うので750ccから1100ccに。免許の制度も関係ないし、400~1000ccぐらいの間のカテゴリってもう不要、って事なんですかねー。排気量がコストに直結しない、という前提であれば、確かに大型免許持っててどうせ買うなら1000cc以上にしようかな、と思うのはありますもんね。
・・・という訳でモータショーの写真はおしまい。
モーターショーも閉幕してみると、来場者数は前回の半分以下の約61万人だったとか。開催日数を減らしているとはいえ2週間ぐらいやってますしね。比べていいのかわかりませんけど、コミケが一日で20万弱とか来てるのを考えると日本の基盤とも言える産業の最大のショーにしてはかなり寂しいものがあります。
この落ち込みは一過性のものなのか、それともそもそも今までが車バブルで、それが崩壊しただけなのか。本当のところは私には見えませんが、二年後の次の開催には今までと違う方向に進み出しているかも知れないですね。そういう意味でも、なんだかんだいいながら次回の開催にも期待する所であります。
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