α99で撮る猫くん 後編 [写真]
ふぅ、相方への親御さんへの挨拶も済ませ、式場も決まりまして、なんやかんや進んでるなーという今日この頃です(^^;;。
間空いちゃいましたがきゃりこさんの続きを掲載したいと思います。ちょっとそれ以外にも追加したので今回はサムネイル小さめで編集します。
きゃりこさんでは猫くんの抱っこは禁止なんですが、人懐っこい猫が多かったので写真撮るのには非常に助かりましたね。カメラ構えててもなんとなーく気になるようでチラチラこちらを見てくれたりして。
ただ、αの50mmマクロは超音波モーターとかでは無く、ギアの駆動音が結構大きいのでその辺はちょっと注意が必要そうですね。寝てる横であまりギャーギャー鳴らしてると嫌そうな顔されます(^^;
で、きゃりこさん楽しかったのもあって、その後、家の方面の大井町にある猫カフェ「まるまる」さんにお邪魔しました。勿論、こちらでもα99を持ち込んで写真撮らせて頂いたので掲載します。
大井町の駅から少し離れた所にあって、見た目はネットカフェなんですけど、上層の階が猫カフェとなっています。ちょっと床に落ちている毛がきゃりこさんより多めだったのが気になりましたが、その他はスタッフの方の対応も良かったですし、猫くんも落ち着いた性格なのが多くてノンビリ出来ました。
きゃりこさんは老舗という事もあって猫の数相応に人の数も多かったりするんですが、こちらでは猫の数に比較的余裕があったかな?他のお客さんの邪魔にもなりにくく、写真撮るのには非常に楽でした。
さて、この春、桜とかもぼちぼち撮りましたし、東写さんの撮影会にも久々に参加させて頂いたりしたので、こちらも掲載出来ればなーと思っています。ただ、GWなので編集進められるかなーと思いきや、意外と新居探しで出掛けたりとバタバタしてたりするので…まぁ、じっくり進めようと思います(^^;
2013/05/03 追記
写真を置いているPHOTOHITOさんの仕様変更の都合で大きい写真をフレーム内から見れなくなりました。ひとまず、大きい写真を見る時は新しいウィンドウが開くように変更しました。うーん…。
きゃりこさんでは猫くんの抱っこは禁止なんですが、人懐っこい猫が多かったので写真撮るのには非常に助かりましたね。カメラ構えててもなんとなーく気になるようでチラチラこちらを見てくれたりして。
ただ、αの50mmマクロは超音波モーターとかでは無く、ギアの駆動音が結構大きいのでその辺はちょっと注意が必要そうですね。寝てる横であまりギャーギャー鳴らしてると嫌そうな顔されます(^^;
で、きゃりこさん楽しかったのもあって、その後、家の方面の大井町にある猫カフェ「まるまる」さんにお邪魔しました。勿論、こちらでもα99を持ち込んで写真撮らせて頂いたので掲載します。
大井町の駅から少し離れた所にあって、見た目はネットカフェなんですけど、上層の階が猫カフェとなっています。ちょっと床に落ちている毛がきゃりこさんより多めだったのが気になりましたが、その他はスタッフの方の対応も良かったですし、猫くんも落ち着いた性格なのが多くてノンビリ出来ました。
きゃりこさんは老舗という事もあって猫の数相応に人の数も多かったりするんですが、こちらでは猫の数に比較的余裕があったかな?他のお客さんの邪魔にもなりにくく、写真撮るのには非常に楽でした。
さて、この春、桜とかもぼちぼち撮りましたし、東写さんの撮影会にも久々に参加させて頂いたりしたので、こちらも掲載出来ればなーと思っています。ただ、GWなので編集進められるかなーと思いきや、意外と新居探しで出掛けたりとバタバタしてたりするので…まぁ、じっくり進めようと思います(^^;
2013/05/03 追記
写真を置いているPHOTOHITOさんの仕様変更の都合で大きい写真をフレーム内から見れなくなりました。ひとまず、大きい写真を見る時は新しいウィンドウが開くように変更しました。うーん…。
α99で撮る猫くん [写真]
さて、先日α99を手に入れましてどこかで撮影出来ないかなーと思ってたのですが、あいにく東写さんの撮影会はまだ日がある、でもやっぱり単なる風景より被写体が欲しいなーという事で、新宿にある猫カフェきゃりこさんにお邪魔してきました。
吉祥寺のお店には行った事あったのですが、前に新宿歩いてた時に新宿店のチラシを頂きまして、それを思い出して行ってみた訳です。吉祥寺の時もそうだったのですが、室内で猫は動き回るという事で比較的難易度の高いシーンですが、α99のテストには丁度いいかなーなんて。
新宿のきゃりこさんは歌舞伎町の入り口に程近い雑居ビルの中にあります。ちょっと入り口が分かりづらいのと、少々怖い雰囲気があるやも知れませんが大丈夫、それを乗り越えれば楽園が待っていますから(笑)。
きゃりこさんはビルの2フロアを使っているのですが、内部の階段で繋がってる為、人も猫くんも自由に行き来が出来ます。この猫くんは下のフロアに行こうか少し迷ってるみたいですね。
手をついてる所は水飲み場か何かのようなんですが、ここを独占したいんですかねー。他の猫を怪訝な顔で伺ってるように見えます。なんかこの表情が好きなんですよね。
この日はマクロレンズも持って行っていたので寝てる所を超接近して撮らせて貰いました。ただ、50mmマクロは超音波モーターとかでないので、AF駆動音が結構うるさい為、すみやかに合焦させないと目をちょっと開いて嫌な顔されます(^^;
勿論、寝てるばかりでなく、元気に遊び回ってる猫くんもいますよ。きゃりこさんは残念ながら抱っこは禁止なんですが、運が良ければ向こうから膝に乗って来てくれるかも。
α99、初めて使うのにほぼ等しかったのですが、中々感触はいいですね。操作性の良さはα77から引き継ぎながら、高感度がさすがのフルサイズといった感じで先のマクロで撮った寝姿なんかもISO1600でありながらかなりの質感を維持してくれています。NEX-7もAPS-Cに2400万画素詰め込んだ割には結構キレイなんですが、それよりも1段以上キレイな気がします。
あと、今更ではありますが、やはりAF速度そのままでライブビュウが縦でも横でも自由自在ってのはやはり猫くん撮るには強いですね~。
床から猫目線での写真も楽に撮れます。
次回ももうちょっと猫くんの写真を追加しようと思います。
※ちょっと掲載フォーマットを再検討中…。
吉祥寺のお店には行った事あったのですが、前に新宿歩いてた時に新宿店のチラシを頂きまして、それを思い出して行ってみた訳です。吉祥寺の時もそうだったのですが、室内で猫は動き回るという事で比較的難易度の高いシーンですが、α99のテストには丁度いいかなーなんて。
新宿のきゃりこさんは歌舞伎町の入り口に程近い雑居ビルの中にあります。ちょっと入り口が分かりづらいのと、少々怖い雰囲気があるやも知れませんが大丈夫、それを乗り越えれば楽園が待っていますから(笑)。
きゃりこさんはビルの2フロアを使っているのですが、内部の階段で繋がってる為、人も猫くんも自由に行き来が出来ます。この猫くんは下のフロアに行こうか少し迷ってるみたいですね。
手をついてる所は水飲み場か何かのようなんですが、ここを独占したいんですかねー。他の猫を怪訝な顔で伺ってるように見えます。なんかこの表情が好きなんですよね。
この日はマクロレンズも持って行っていたので寝てる所を超接近して撮らせて貰いました。ただ、50mmマクロは超音波モーターとかでないので、AF駆動音が結構うるさい為、すみやかに合焦させないと目をちょっと開いて嫌な顔されます(^^;
勿論、寝てるばかりでなく、元気に遊び回ってる猫くんもいますよ。きゃりこさんは残念ながら抱っこは禁止なんですが、運が良ければ向こうから膝に乗って来てくれるかも。
α99、初めて使うのにほぼ等しかったのですが、中々感触はいいですね。操作性の良さはα77から引き継ぎながら、高感度がさすがのフルサイズといった感じで先のマクロで撮った寝姿なんかもISO1600でありながらかなりの質感を維持してくれています。NEX-7もAPS-Cに2400万画素詰め込んだ割には結構キレイなんですが、それよりも1段以上キレイな気がします。
あと、今更ではありますが、やはりAF速度そのままでライブビュウが縦でも横でも自由自在ってのはやはり猫くん撮るには強いですね~。
床から猫目線での写真も楽に撮れます。
次回ももうちょっと猫くんの写真を追加しようと思います。
※ちょっと掲載フォーマットを再検討中…。
α99に触ってきました! [写真]
えーと、前回の更新が正月ですよね…半年以上ぶりの更新です。
実は今年に入ってから色々バタバタしてまして、週末などの自由な時間が割と拘束されるようになった為、撮影会などにも一切行けておらずネタも少なく…という感じです。ただ、不幸な理由で忙しいのでは無く、割と幸せな理由なので痛し痒しといいますか^^;。
さて、この少し前の記事がα77の記事だったりするのですが、早いものであれからもう1年近く経ちます。今年はいよいよフラッグシップのα99が登場するという事で、SONYさんのデジタルイメージング新商品体験会に参加してまいりました。
この特別先行体験会、α99だけでなく、先日発表されたDSC-RX1も展示だけされていました。まだ開発中という事もあって触る事は出来ませんでした。
ずっとフルサイズNEXの噂があったものの、ポッと出てきたのがなんとフルサイズのイメージセンサを積んだコンパクトデジタルカメラですから、インパクトはありましたよね。(お値段もインパクトありますけど…(^^;))
フルサイズセンサーですが、α99と同じモノかなと思いきや、α99のフルサイズセンサーには像面位相差AFセンサーが載っており、こちらはコントラストAFですので別物のようです(技術ベースは同じだと思いますが…)。
コンデジなのでレンズ交換は出来ませんが、カールツァイスのSonnar 35mm F2ですから、かなり性能は良さそうです。単焦点という事もあり、オプションで光学ファインダーも用意され、かなりマニアックな楽しみ方が出来そうです。(僕には手が出ませんが…^^;)
ご興味ありましたらこちらを覗いてみるといいかと思います。
■世界初※1、35mmフルサイズCMOSイメージセンサー搭載のコンパクトデジタルスチルカメラ
“サイバーショット”最上位機種を発売
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201209/12-0912C/
そういやRX1の扱いはサイバーショットなんですが、マウント周りにαの象徴でもあるシナバーカラーを配色してるんですよね。はて?
で、α99の方は勿論、体験会という事もあって触り放題です。データの持ち帰りはさすがに不可でしたが、今回はサンプルなんかも既に結構出ていますし、まぁ操作性の確認がまず出来ればいいのかな、と。
ひとまずα99の基本的な情報はもうあちこち出回ってますし、公式ページにお任せします(^^;
■SLT-A99V | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Aマウント] | ソニー
http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A99V/
個人的にα99の発表がされる前に凄く気になっていた事があります。・・・というのはNEX-7の操作性を超えられるのか、という事。
プロモデル的な位置付けであるα99がそんなハズは…と思うのですが、NEX-7のインターフェースが3つもダイアルを持っていたり、ナビゲーションボタンとEVFの相性が非常に良かったりと既存のカメラ操作の枠に捕らわれない所で非常に良かったので、従来の使用感をベースに求められるフラッグシップαとしての操作性はどうなるんだろう、と思う所がありました。
で、実際、発表されてどーなったかといいますと・・・おおぅ、今までのαには無かった3つめのダイアルが追加されてる!
左手側レンズの根本の辺り…従来でいうAFモード切替ダイアルのあたりにダイアルが追加されています。いや、正確に言うとカチカチとクリック感は無いのでダイアルというと語弊があるのかも知れませんが。クリック感が無いのは、動画撮影時に振動を与えずに操作出来るコントローラという側面もあるからのようです。
実際、体験会でもここが気になって触ってましたが、ここにISO感度の指定や絞り、はたまたローカルAFの測距点の移動まで割り当てる事が出来ました。個人的にはNEX-7では3つめのダイアルにISO感度を割り当てていたので、これで同じ操作が確保出来ます(^^。
それ以外の操作体系については多少ボタンが増えているものの、持った感触なんかも含めてα77とそんなに差はないかなぁ…という感じでした。フルサイズセンサー乗せながらずっしりこないというのは、それはそれで凄いのですが。
あ、そうそう、α77で散々揉めたダイアルを高速に回した際のもっさり感は無かったですよ、ご安心を(笑)。
他に気になっていた点としてはやはりデュアルAFシステム。通常のAFモジュールとイメージセンサ上の像面位相差センサを同時に使うという物々しいシステムです(笑)。勿論、試してみたのですが・・・そうですね、これは動体もしくは動画の時に良さそうです。α77だと追随したいものが測距点と測距点の間に入ってしまった時にピントが外れるなんて場面もありましたが、このシステムだと上手い具合に間を補完してくれそうです。レース撮る時なんかには重宝しそう。
ただ、この機能のうち像面位相差の方は対応したレンズしか使えないそうで、手持ちだと24-70mmなんかは当初から対応してるのですが、70-200mmなんかは来年の春になるそうです。うーん、長いのほど使いたくなるんだけどなぁ(^^;
また、レンズごとの対応が必要という事で、たぶんSIGMAやTAMRONのレンズでは機能が使えないんじゃないでしょーか。というか、SIGMAのレンズはまた回収対応になったりしないかちょっと心配です(うち、α55対応とα77対応で2回回収されてます(^^;
さて、ポートレートだとどうかな…?実はα77の時にちょっと気になる現象があったのです。逆光・・・強い光源が背後にあり、フレーム無いにある状態でモデルや花なんかを撮ると微妙にピント位置がずれるんですよね…。
勿論、コントラストが低い状態で合いにくい原理は分かるのですが(とは言ってもそれほど顔に影が落ちるような状況でも無い)手持ちのα700と同じ場面で使っても、明らかにα700の方が良い結果が出ていまして…。勿論、僕がα77を使いこなしていないと言われればそれまでなのですが…。
僕としてはNEX-7に買い換えた理由の一つにもなりました。あ、勿論、明るい場所での精度は文句なしに良いですよ、レースなんかでは間違いなくα700より精度良かったです。
で、α99なんですが、スタッフさんにもお伺いした所、従来のAFセンサー部分(像面位相差ではない)に関してはα77とほぼ同等だそうです。実際、体験会ではモデルさんも用意されていましたので、わざとバックにライトが入る位置から狙って試してみましたが、やはりα77の時と同様の傾向を感じました。これ、撮影テクニックでどうにかなるのかなぁ…、僕的にはこの件が非常に大きいので、ちょっとこの辺の様子を伺いつつ検討する事になると思います。
AFに関して言えば、αにあるAFの高速/低速の設定。低速にすれば精度はあがるんだろーか、と疑問だったのですが、レンズの移動量に対してスキャン回数が増えるので精度は上がります、との回答でした。ただ、主に想定してるのはマクロ撮影の時に、という事だったので、ポートレートとかだとどうなのかな…(^^;
他に聞けた話としては、α77とα99では画素数変わらんのに、連写速度が秒12コマから6コマに半減してるのはなんで?と聞いた所、イメージセンサの情報量が多いため、との事でした。α99では新たに14ビットのRAWを採用しているのでその事を言っているのかとも思ったのですが、それ以外にも情報量が多いんだそうです。
NEX-7なんかでも割とよく言われる、RAW+JpegでのJpegのサイズ指定ですが、α99では指定出来るようです。RAW+Jpegモードで確かにサイズ指定が効いておりました(RAWはRAWなのでそのまま出る)。
α99ではSD/メモリスティックのダブルスロット搭載で、且つ、これらにRAWとJpegを分けて保存なんかも出来るようになっているので、かなり使い勝手は良さそうです。僕なら単純に、JpegはSサイズでEye-Fiに保存、とかやりたいなーって。(でもこれやると連写速度はEyE-Fiに合わせられそうですね)
ファインダーの方はほぼα77と同等。光学系の改善で少し良くなってるとの事でしたけど、具体的にどこが変わったのか詳細聞き忘れました…(^^;
ホットシューに関しては、α99から一般的なホットシューの形状に変更ですね。NEX-7がNEXのシューを止めて従来のα用シューに変わったなーと思ってたら、αの方が変わってしまったという(;´Д`)。これもスタッフさんに聞いた所、今後の機種はこの一般的なホットシューに切り替わっていきますとの事でした。
そうそう、αでは珍しい(?)レンズの更新となった300mm F2.8も触れる状態で置いてありましたよ。いわゆるサンニッパですが、もっと長いイメージあったんですけど割とコンパクトですね。まぁ、重量もお値段も軽いレンズでは無いですが…(^^;
さて、この日は触れるボディはα99のみだったのですが、DSC-RX1もいずれ展示されるでしょうし、先の発表で国内向けも案内されたNEX-5R、NEX-6も年内にはお披露目イベントがあるんだと思います。年末にかけて新製品ラッシュですね。
今回のフォトキナに関してはキヤノンはEOS 6D、ニコンはD600などフルサイズ廉価版も発表しており、過去にないぐらい豪華絢爛なラインナップになってると思います。しばらくは話題に事欠かない日々が送れそうですね。
実は今年に入ってから色々バタバタしてまして、週末などの自由な時間が割と拘束されるようになった為、撮影会などにも一切行けておらずネタも少なく…という感じです。ただ、不幸な理由で忙しいのでは無く、割と幸せな理由なので痛し痒しといいますか^^;。
さて、この少し前の記事がα77の記事だったりするのですが、早いものであれからもう1年近く経ちます。今年はいよいよフラッグシップのα99が登場するという事で、SONYさんのデジタルイメージング新商品体験会に参加してまいりました。
この特別先行体験会、α99だけでなく、先日発表されたDSC-RX1も展示だけされていました。まだ開発中という事もあって触る事は出来ませんでした。
ずっとフルサイズNEXの噂があったものの、ポッと出てきたのがなんとフルサイズのイメージセンサを積んだコンパクトデジタルカメラですから、インパクトはありましたよね。(お値段もインパクトありますけど…(^^;))
フルサイズセンサーですが、α99と同じモノかなと思いきや、α99のフルサイズセンサーには像面位相差AFセンサーが載っており、こちらはコントラストAFですので別物のようです(技術ベースは同じだと思いますが…)。
コンデジなのでレンズ交換は出来ませんが、カールツァイスのSonnar 35mm F2ですから、かなり性能は良さそうです。単焦点という事もあり、オプションで光学ファインダーも用意され、かなりマニアックな楽しみ方が出来そうです。(僕には手が出ませんが…^^;)
ご興味ありましたらこちらを覗いてみるといいかと思います。
■世界初※1、35mmフルサイズCMOSイメージセンサー搭載のコンパクトデジタルスチルカメラ
“サイバーショット”最上位機種を発売
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201209/12-0912C/
そういやRX1の扱いはサイバーショットなんですが、マウント周りにαの象徴でもあるシナバーカラーを配色してるんですよね。はて?
で、α99の方は勿論、体験会という事もあって触り放題です。データの持ち帰りはさすがに不可でしたが、今回はサンプルなんかも既に結構出ていますし、まぁ操作性の確認がまず出来ればいいのかな、と。
ひとまずα99の基本的な情報はもうあちこち出回ってますし、公式ページにお任せします(^^;
■SLT-A99V | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Aマウント] | ソニー
http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A99V/
個人的にα99の発表がされる前に凄く気になっていた事があります。・・・というのはNEX-7の操作性を超えられるのか、という事。
プロモデル的な位置付けであるα99がそんなハズは…と思うのですが、NEX-7のインターフェースが3つもダイアルを持っていたり、ナビゲーションボタンとEVFの相性が非常に良かったりと既存のカメラ操作の枠に捕らわれない所で非常に良かったので、従来の使用感をベースに求められるフラッグシップαとしての操作性はどうなるんだろう、と思う所がありました。
で、実際、発表されてどーなったかといいますと・・・おおぅ、今までのαには無かった3つめのダイアルが追加されてる!
左手側レンズの根本の辺り…従来でいうAFモード切替ダイアルのあたりにダイアルが追加されています。いや、正確に言うとカチカチとクリック感は無いのでダイアルというと語弊があるのかも知れませんが。クリック感が無いのは、動画撮影時に振動を与えずに操作出来るコントローラという側面もあるからのようです。
実際、体験会でもここが気になって触ってましたが、ここにISO感度の指定や絞り、はたまたローカルAFの測距点の移動まで割り当てる事が出来ました。個人的にはNEX-7では3つめのダイアルにISO感度を割り当てていたので、これで同じ操作が確保出来ます(^^。
それ以外の操作体系については多少ボタンが増えているものの、持った感触なんかも含めてα77とそんなに差はないかなぁ…という感じでした。フルサイズセンサー乗せながらずっしりこないというのは、それはそれで凄いのですが。
あ、そうそう、α77で散々揉めたダイアルを高速に回した際のもっさり感は無かったですよ、ご安心を(笑)。
他に気になっていた点としてはやはりデュアルAFシステム。通常のAFモジュールとイメージセンサ上の像面位相差センサを同時に使うという物々しいシステムです(笑)。勿論、試してみたのですが・・・そうですね、これは動体もしくは動画の時に良さそうです。α77だと追随したいものが測距点と測距点の間に入ってしまった時にピントが外れるなんて場面もありましたが、このシステムだと上手い具合に間を補完してくれそうです。レース撮る時なんかには重宝しそう。
ただ、この機能のうち像面位相差の方は対応したレンズしか使えないそうで、手持ちだと24-70mmなんかは当初から対応してるのですが、70-200mmなんかは来年の春になるそうです。うーん、長いのほど使いたくなるんだけどなぁ(^^;
また、レンズごとの対応が必要という事で、たぶんSIGMAやTAMRONのレンズでは機能が使えないんじゃないでしょーか。というか、SIGMAのレンズはまた回収対応になったりしないかちょっと心配です(うち、α55対応とα77対応で2回回収されてます(^^;
さて、ポートレートだとどうかな…?実はα77の時にちょっと気になる現象があったのです。逆光・・・強い光源が背後にあり、フレーム無いにある状態でモデルや花なんかを撮ると微妙にピント位置がずれるんですよね…。
勿論、コントラストが低い状態で合いにくい原理は分かるのですが(とは言ってもそれほど顔に影が落ちるような状況でも無い)手持ちのα700と同じ場面で使っても、明らかにα700の方が良い結果が出ていまして…。勿論、僕がα77を使いこなしていないと言われればそれまでなのですが…。
僕としてはNEX-7に買い換えた理由の一つにもなりました。あ、勿論、明るい場所での精度は文句なしに良いですよ、レースなんかでは間違いなくα700より精度良かったです。
で、α99なんですが、スタッフさんにもお伺いした所、従来のAFセンサー部分(像面位相差ではない)に関してはα77とほぼ同等だそうです。実際、体験会ではモデルさんも用意されていましたので、わざとバックにライトが入る位置から狙って試してみましたが、やはりα77の時と同様の傾向を感じました。これ、撮影テクニックでどうにかなるのかなぁ…、僕的にはこの件が非常に大きいので、ちょっとこの辺の様子を伺いつつ検討する事になると思います。
AFに関して言えば、αにあるAFの高速/低速の設定。低速にすれば精度はあがるんだろーか、と疑問だったのですが、レンズの移動量に対してスキャン回数が増えるので精度は上がります、との回答でした。ただ、主に想定してるのはマクロ撮影の時に、という事だったので、ポートレートとかだとどうなのかな…(^^;
他に聞けた話としては、α77とα99では画素数変わらんのに、連写速度が秒12コマから6コマに半減してるのはなんで?と聞いた所、イメージセンサの情報量が多いため、との事でした。α99では新たに14ビットのRAWを採用しているのでその事を言っているのかとも思ったのですが、それ以外にも情報量が多いんだそうです。
NEX-7なんかでも割とよく言われる、RAW+JpegでのJpegのサイズ指定ですが、α99では指定出来るようです。RAW+Jpegモードで確かにサイズ指定が効いておりました(RAWはRAWなのでそのまま出る)。
α99ではSD/メモリスティックのダブルスロット搭載で、且つ、これらにRAWとJpegを分けて保存なんかも出来るようになっているので、かなり使い勝手は良さそうです。僕なら単純に、JpegはSサイズでEye-Fiに保存、とかやりたいなーって。(でもこれやると連写速度はEyE-Fiに合わせられそうですね)
ファインダーの方はほぼα77と同等。光学系の改善で少し良くなってるとの事でしたけど、具体的にどこが変わったのか詳細聞き忘れました…(^^;
ホットシューに関しては、α99から一般的なホットシューの形状に変更ですね。NEX-7がNEXのシューを止めて従来のα用シューに変わったなーと思ってたら、αの方が変わってしまったという(;´Д`)。これもスタッフさんに聞いた所、今後の機種はこの一般的なホットシューに切り替わっていきますとの事でした。
そうそう、αでは珍しい(?)レンズの更新となった300mm F2.8も触れる状態で置いてありましたよ。いわゆるサンニッパですが、もっと長いイメージあったんですけど割とコンパクトですね。まぁ、重量もお値段も軽いレンズでは無いですが…(^^;
さて、この日は触れるボディはα99のみだったのですが、DSC-RX1もいずれ展示されるでしょうし、先の発表で国内向けも案内されたNEX-5R、NEX-6も年内にはお披露目イベントがあるんだと思います。年末にかけて新製品ラッシュですね。
今回のフォトキナに関してはキヤノンはEOS 6D、ニコンはD600などフルサイズ廉価版も発表しており、過去にないぐらい豪華絢爛なラインナップになってると思います。しばらくは話題に事欠かない日々が送れそうですね。
2012年 [写真]
だいぶ経ってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
実は昨年末の土壇場、思う所あって休みに入ると同時に新宿のマップカメラさんの方に向かい、α77を売却してしまいました。
α77の性能には概ね満足していたのですが、2012年を迎えるに当たってカメラの構成をどうしようかなと考えていた所に、マップカメラさんがキャンペーンでかなり高額に買い取りを行ってるのを見つけ実行に至りました。
実はα77ボディ自体は12万8千円ほどで購入したのですが、マップカメラさんの買い取りは12万円。2,3ヶ月近く使用した上での買い取りとしては破格だと思います。レンタルしたってもっとかかるでしょう。
まぁ、これは売却のトリガーでしかなかったのですが、じゃぁ実際どうしたいかといいますと…。
まず手持ちのNEX-5は当初からファインダーが欲しいなぁ、欲しいなぁ…と思っていたのでこれをNEX-7にしたいと。α77の買い取りが高額だったおかげでこの変更が差額ゼロで実現可能に。トランスルーセントミラーを搭載したマウントアダプタであるLA-EA2は昨年のうちに入手してあるので、NEX-7でαマウントのレンズもα77ほどの性能ではないにしても位相差AFで使えます。ポトレ的には液晶が縦位置で動かせないのに戻っちゃうのはちょっとツライんですけどね(^^;
一眼レフに関してはα700にまたしばし頑張って貰って、α700+NEX-7の体制でしばらく使おうかと。で、一眼レフのグレードアップに関しては、やはりフルサイズ機を持つのがAPS-CのNEX-7との使い分けも出来て良いのかなと思っています。これに関してはまだα99は噂が色々出ているだけの段階なので、今後の動向を楽しみながら待とうと思います。
とりあえず、NEX-7は予約したのですが、タイの洪水の影響で発売が伸びた経緯もありますし、ちゃんと手に入るのかちょっと心配ではあります(^^;
でも、ニコンのD4なんかも発表されましたし、来月はCP+もありますから色々新製品出てきそうです。
去年は震災の影響やタイの洪水で、カメラ業界もかなりダメージを受けたようですが、今年はそれを乗り越えて色々楽しい展開があるといいなーと思います。
実は昨年末の土壇場、思う所あって休みに入ると同時に新宿のマップカメラさんの方に向かい、α77を売却してしまいました。
α77の性能には概ね満足していたのですが、2012年を迎えるに当たってカメラの構成をどうしようかなと考えていた所に、マップカメラさんがキャンペーンでかなり高額に買い取りを行ってるのを見つけ実行に至りました。
実はα77ボディ自体は12万8千円ほどで購入したのですが、マップカメラさんの買い取りは12万円。2,3ヶ月近く使用した上での買い取りとしては破格だと思います。レンタルしたってもっとかかるでしょう。
まぁ、これは売却のトリガーでしかなかったのですが、じゃぁ実際どうしたいかといいますと…。
まず手持ちのNEX-5は当初からファインダーが欲しいなぁ、欲しいなぁ…と思っていたのでこれをNEX-7にしたいと。α77の買い取りが高額だったおかげでこの変更が差額ゼロで実現可能に。トランスルーセントミラーを搭載したマウントアダプタであるLA-EA2は昨年のうちに入手してあるので、NEX-7でαマウントのレンズもα77ほどの性能ではないにしても位相差AFで使えます。ポトレ的には液晶が縦位置で動かせないのに戻っちゃうのはちょっとツライんですけどね(^^;
一眼レフに関してはα700にまたしばし頑張って貰って、α700+NEX-7の体制でしばらく使おうかと。で、一眼レフのグレードアップに関しては、やはりフルサイズ機を持つのがAPS-CのNEX-7との使い分けも出来て良いのかなと思っています。これに関してはまだα99は噂が色々出ているだけの段階なので、今後の動向を楽しみながら待とうと思います。
とりあえず、NEX-7は予約したのですが、タイの洪水の影響で発売が伸びた経緯もありますし、ちゃんと手に入るのかちょっと心配ではあります(^^;
でも、ニコンのD4なんかも発表されましたし、来月はCP+もありますから色々新製品出てきそうです。
去年は震災の影響やタイの洪水で、カメラ業界もかなりダメージを受けたようですが、今年はそれを乗り越えて色々楽しい展開があるといいなーと思います。
今年もありがとうございました。 [写真]
SILKYPIX DSP 5とα77 [写真]
先日のソニーザフェアにいた二宮金次郎さん。おや、手にはSONY Readerが…(笑) |
早速インストールして試してみた所、強制終了が起きなくなりました!やった!
リリースノートを見る限り、仮想記憶ファイルが4GBを超えた場合に起きるとの事だったので、64bit特有の現象だったのかなぁ…。良くこんな不具合デバッグ出来たな、という変に感心したりします^^;
特にα77に限った話では無かったようなので(とはいえ、うちではα700では現象は起きなかったのですが)、強制終了が発生して困ってる方は「Ver 5.0.10.1」に更新すると良いかと思います。
α77で撮るポートレート [写真]
はい、ようやくといいますか、昨日東写さんの撮影会に参加しましてα77でのポートレート撮影して来れました(^^。その時の雑感などさらっと。
まず一番気になっていたEVF。見え方どうかなーと思ってたのですが、構図を考える分においては特に問題無し。追従速度も速いので長時間使っても酔うような事はありませんでした。
OVFと違うのは場面によって覗いた瞬間、暗い事が有ること。これは例えば背景が真っ白な雲で引っ張られて撮った写真が暗くなる事が有るのと同じで、露出補正によってファインダーの中も明るくなってきます。これって使いようによっては便利で、必要以上にプラスかけてやれば肉眼では見にくいような暗い所のものも確認出来たりします。
いずれにしても程良くファインダーの中で調整した露出で、そのままシャッターを切ればそのままの絵が手に入る訳で、撮った後にどアンダーで失敗した~っなんて事も無いと。
今までのα700での大撮の撮影だと、モデルさんの目線が回ってくる前に試しに一回シャッター切ってプレビューで露出を確認、目線もらった所で本撮影。撮り終わったらプレビューで確認、ここでアンダーだったりオーバーだったりしたらもう一回やり直し…なんて感じになるんですね。この辺が一発で撮れるのであればチャンスに強いと言えるし、余った時間で別の構図を考えたりする余裕が生まれるんですよね。
も一つ気になっていたのは3軸チルト液晶。前々からチルト液晶はポートレートには絶対便利だと思ってたし、NEX-5でも非常に有用だったので期待してました。で、今回実際使ってみた訳ですが、やはり便利です…。
今回の場合ですと、落ち葉がキレイな所は背景の地面の部分を増やしたいので、液晶を下に向けてカメラを高い位置から見下ろしで撮ったり、逆に頭上の紅葉や青い空がいいなぁと思ったら、液晶を上に向けてカメラを地面スレスレまで下げてモデルさんに見下ろしてもらう、とか撮影の幅がグーンと広がります。(モデルさんがミニスカートとかだったりすると事情を知らない一般の方におまわりさんこっちです、されるかもですが(;´∀`))
これに併せて有用だったのが、電子水準器。もうこれめちゃくちゃ便利です。カメラを上げ下げしてライブビューで撮ってるとどうしても姿勢が安定しない場合があるので水平を出すのが結構大変だったりします。NEX-5でも液晶は動くので上げ下げして撮れるんですが、撮った後にあれー微妙に世界が斜めってるなぁ…って事もしばしばありました(^^;。でもα77なら電子水準器が付いてるので、画面を見つつバーが水平を意味する緑になるまで角度を調整してやれば、かなり変な体勢だったりしても水平だけはきっちり取れます(ブレは別ですが^^;)。
α77だと3軸チルトなので縦構図でも上向き下向き自由自在ですし、ポートレートに凄く向いてる気が。
先週、α77でモータースポーツジャパンの撮影にも行ってまして、動体へのAFの喰い付き良くなったなーと思ったのですが、ポートレートに関しても多くの場面において良い精度で動いてくれました。
ただ、やはり暗い場面で横から強烈な光が入ってる時に影の落ちた顔にピントを合わせたい、などという場合にピントが合いづらい、もしくは合っても甘い場面がありました。勿論、α700の場合でもこういうシーンは合わない事が多いので、α77で悪くなったという感じでは無いです。格段に良くはなってるけど、やはり無理な場合もまだある…という事だと思います。
このピントが合わなかった時に便利そうなのが、スマートテレコンバータのボタンに割り当てられる「ピント拡大」機能。なんかピントが怪しいな~という時に押すと、5.9倍、11.7倍で表示してくれます。これはEVFにしか出来ない芸当ですよね。
ただ、この機能、便利そうなんですが…ボタンを押した時、デフォルトで真ん中を拡大するので、端の方の測距点を使ってるとわざわざ表示範囲をスクロールしていかないといけません(;´Д`)。これ、ピントは測距点に合わせたい訳で、ローカルエリアの時だけでもデフォルトの表示位置を選んでいる測距点に併せるオプションがあるとかなり使い勝手良くなると思うんですけど…ソニーさん対応してくれませんかねー?
この日はα700とα77の2台体制で撮影を行ったのもあってか、バッテリーに関しても1日撮って丁度1本無くなったぐらいです。α700よりは減りが早い感じはあるのでα77だけでガンガン撮影するならバッテリーは2本あった方が良さそうです。ちなみに公称値ではファインダーよりライブビューでの撮影の方がバッテリー保つです。面積で考えるとちょっと意外な感じはありますがファインダーの解像度と有機ELという事を考えるとまぁ、そうなのかもと。
で、α77のRAWも現像しないとなーとは思うのですが、ここでちょいと悩ましい問題が。
いつも愛用しているSILKYPIX DSP5なのですが、10月下旬に念願のα77対応を果たしてくれたものの、うちの環境だと頻繁にクラッシュする現象に苛まれてます(;´∀`)。一応、サポートさんのお世話になって現象の説明はしたものの、開発元の市川ソフトラボラトリーさんでは再現しないという事で、どーにも…。
うちの環境の問題かな、と思っていたのですが、先日価格.comの掲示板の方にも同様の症状を訴える方がいらっしゃいまして、どうやら僕だけでも無いようです。全ての環境で起きるとも思わないのですが、これから導入を考えてるα77ユーザは一度、体験版などで1時間以上は試してみた方が良いと思います。
一応、SILKYPIX DSP5は一枚編集を終えてサムネイルを切り替える毎にパラメータをセーブしているようなので、ボコンボコン落ちては再起動を繰り返しながらも作業は進める事が出来るので、しばらくはそれで頑張ろうかと(;´∀`)シュウチュウデキンケド。
[2011/11/23 追記] 本現象は11月17日にリリースされた Ver 5.0.10.1 で解消されました。
そんな訳で今回の東写さんの写真もぼちぼち現像作業しまーす。2週間後ぐらいには出来てるといいなぁ…(弱気。
※ここに出てる3枚はいずれもα77です~。
先行して美雨さん1枚。終わり際に舞台のチラシありがとうございました~。 |
OVFと違うのは場面によって覗いた瞬間、暗い事が有ること。これは例えば背景が真っ白な雲で引っ張られて撮った写真が暗くなる事が有るのと同じで、露出補正によってファインダーの中も明るくなってきます。これって使いようによっては便利で、必要以上にプラスかけてやれば肉眼では見にくいような暗い所のものも確認出来たりします。
いずれにしても程良くファインダーの中で調整した露出で、そのままシャッターを切ればそのままの絵が手に入る訳で、撮った後にどアンダーで失敗した~っなんて事も無いと。
今までのα700での大撮の撮影だと、モデルさんの目線が回ってくる前に試しに一回シャッター切ってプレビューで露出を確認、目線もらった所で本撮影。撮り終わったらプレビューで確認、ここでアンダーだったりオーバーだったりしたらもう一回やり直し…なんて感じになるんですね。この辺が一発で撮れるのであればチャンスに強いと言えるし、余った時間で別の構図を考えたりする余裕が生まれるんですよね。
も一つ気になっていたのは3軸チルト液晶。前々からチルト液晶はポートレートには絶対便利だと思ってたし、NEX-5でも非常に有用だったので期待してました。で、今回実際使ってみた訳ですが、やはり便利です…。
今回の場合ですと、落ち葉がキレイな所は背景の地面の部分を増やしたいので、液晶を下に向けてカメラを高い位置から見下ろしで撮ったり、逆に頭上の紅葉や青い空がいいなぁと思ったら、液晶を上に向けてカメラを地面スレスレまで下げてモデルさんに見下ろしてもらう、とか撮影の幅がグーンと広がります。(モデルさんがミニスカートとかだったりすると事情を知らない一般の方におまわりさんこっちです、されるかもですが(;´∀`))
これに併せて有用だったのが、電子水準器。もうこれめちゃくちゃ便利です。カメラを上げ下げしてライブビューで撮ってるとどうしても姿勢が安定しない場合があるので水平を出すのが結構大変だったりします。NEX-5でも液晶は動くので上げ下げして撮れるんですが、撮った後にあれー微妙に世界が斜めってるなぁ…って事もしばしばありました(^^;。でもα77なら電子水準器が付いてるので、画面を見つつバーが水平を意味する緑になるまで角度を調整してやれば、かなり変な体勢だったりしても水平だけはきっちり取れます(ブレは別ですが^^;)。
α77だと3軸チルトなので縦構図でも上向き下向き自由自在ですし、ポートレートに凄く向いてる気が。
先週、α77でモータースポーツジャパンの撮影にも行ってまして、動体へのAFの喰い付き良くなったなーと思ったのですが、ポートレートに関しても多くの場面において良い精度で動いてくれました。
ただ、やはり暗い場面で横から強烈な光が入ってる時に影の落ちた顔にピントを合わせたい、などという場合にピントが合いづらい、もしくは合っても甘い場面がありました。勿論、α700の場合でもこういうシーンは合わない事が多いので、α77で悪くなったという感じでは無いです。格段に良くはなってるけど、やはり無理な場合もまだある…という事だと思います。
このピントが合わなかった時に便利そうなのが、スマートテレコンバータのボタンに割り当てられる「ピント拡大」機能。なんかピントが怪しいな~という時に押すと、5.9倍、11.7倍で表示してくれます。これはEVFにしか出来ない芸当ですよね。
ただ、この機能、便利そうなんですが…ボタンを押した時、デフォルトで真ん中を拡大するので、端の方の測距点を使ってるとわざわざ表示範囲をスクロールしていかないといけません(;´Д`)。これ、ピントは測距点に合わせたい訳で、ローカルエリアの時だけでもデフォルトの表示位置を選んでいる測距点に併せるオプションがあるとかなり使い勝手良くなると思うんですけど…ソニーさん対応してくれませんかねー?
この日はα700とα77の2台体制で撮影を行ったのもあってか、バッテリーに関しても1日撮って丁度1本無くなったぐらいです。α700よりは減りが早い感じはあるのでα77だけでガンガン撮影するならバッテリーは2本あった方が良さそうです。ちなみに公称値ではファインダーよりライブビューでの撮影の方がバッテリー保つです。面積で考えるとちょっと意外な感じはありますがファインダーの解像度と有機ELという事を考えるとまぁ、そうなのかもと。
で、α77のRAWも現像しないとなーとは思うのですが、ここでちょいと悩ましい問題が。
いつも愛用しているSILKYPIX DSP5なのですが、10月下旬に念願のα77対応を果たしてくれたものの、うちの環境だと頻繁にクラッシュする現象に苛まれてます(;´∀`)。一応、サポートさんのお世話になって現象の説明はしたものの、開発元の市川ソフトラボラトリーさんでは再現しないという事で、どーにも…。
うちの環境の問題かな、と思っていたのですが、先日価格.comの掲示板の方にも同様の症状を訴える方がいらっしゃいまして、どうやら僕だけでも無いようです。全ての環境で起きるとも思わないのですが、これから導入を考えてるα77ユーザは一度、体験版などで1時間以上は試してみた方が良いと思います。
一応、SILKYPIX DSP5は一枚編集を終えてサムネイルを切り替える毎にパラメータをセーブしているようなので、ボコンボコン落ちては再起動を繰り返しながらも作業は進める事が出来るので、しばらくはそれで頑張ろうかと(;´∀`)シュウチュウデキンケド。
[2011/11/23 追記] 本現象は11月17日にリリースされた Ver 5.0.10.1 で解消されました。
そんな訳で今回の東写さんの写真もぼちぼち現像作業しまーす。2週間後ぐらいには出来てるといいなぁ…(弱気。
※ここに出てる3枚はいずれもα77です~。
タグ:α77
大宮第二公園モデル撮影会2011 その2 [写真]
さて、東写さんの大宮第二公園の撮影会のその2です。
今回はメインで撮らせて頂いた石井亜紀さんのカットを掲載させて頂きます~。
やはり日が落ちるのが早くなった事もあって3時近くなると、だいぶ低い位置から強烈な太陽光が飛び込んでくるようになりましたね(;´∀`)。以前に比べればSILKYPIXがその辺の調整に良い機能を色々実装してきてくれているので、ある程度は対処出来ますが…やはり出来る限りは撮影時に対処したいですね。
石井亜紀さんのアヒル口にやられちゃう人多そうだなぁ…(;´∀`)。
モデルさんとしての活動はまだ始められたばかりとの事で、色々まだお勉強中との事。将来楽しみですね。
さて、この撮影会の時はまだα77は出ていなかったので、α700がメインを張る撮影会としては最後かも知れません。4年近く使い続けて来たカメラですが、今考えると凄くスタンダードなカメラで、基礎を色々教えて貰えた良いカメラだなーと思います。操作周りは凄く分かりやすく扱いやすいし、なんだろ、CB400SuperFourみたいとか言ったら分かる人には通じるんでしょーか(^^;
対してα77は飛び道具満載のかなりクセのあるカメラなのでまだまだ使いこなせていません…。撮影会に持ち込む前に色々試してみた方が良さそうですね。また、SILKYPIXの方もまだ対応いないのでこちらも早いトコ対応を期待したい所です(でも、α700の時に-1.0EVぐらい間違えて現像する不具合が1年ぐらい経ってから修正されるという珍事もあったので、慎重にやって欲しいという双反する思いもあったりしますが…(^^;)。
※今回の写真のギャラリーはこちら
http://photohito.com/user/gallery/15855/14617/
今回はメインで撮らせて頂いた石井亜紀さんのカットを掲載させて頂きます~。
やはり日が落ちるのが早くなった事もあって3時近くなると、だいぶ低い位置から強烈な太陽光が飛び込んでくるようになりましたね(;´∀`)。以前に比べればSILKYPIXがその辺の調整に良い機能を色々実装してきてくれているので、ある程度は対処出来ますが…やはり出来る限りは撮影時に対処したいですね。
石井亜紀さんのアヒル口にやられちゃう人多そうだなぁ…(;´∀`)。
モデルさんとしての活動はまだ始められたばかりとの事で、色々まだお勉強中との事。将来楽しみですね。
さて、この撮影会の時はまだα77は出ていなかったので、α700がメインを張る撮影会としては最後かも知れません。4年近く使い続けて来たカメラですが、今考えると凄くスタンダードなカメラで、基礎を色々教えて貰えた良いカメラだなーと思います。操作周りは凄く分かりやすく扱いやすいし、なんだろ、CB400SuperFourみたいとか言ったら分かる人には通じるんでしょーか(^^;
対してα77は飛び道具満載のかなりクセのあるカメラなのでまだまだ使いこなせていません…。撮影会に持ち込む前に色々試してみた方が良さそうですね。また、SILKYPIXの方もまだ対応いないのでこちらも早いトコ対応を期待したい所です(でも、α700の時に-1.0EVぐらい間違えて現像する不具合が1年ぐらい経ってから修正されるという珍事もあったので、慎重にやって欲しいという双反する思いもあったりしますが…(^^;)。
※今回の写真のギャラリーはこちら
http://photohito.com/user/gallery/15855/14617/
大宮第二公園モデル撮影会2011 その1 [写真]
さて2週間ほど経ちましたが、大宮第二公園で行われた東京写真連盟さんのモデル撮影会の写真を掲載させて頂こうと思います。
大宮公園はもう結構何回も行ってるのですが、第二公園は初めてだったんですよね。大宮の駅からバスだとは聞いていたのですが、バス停の目の前で発車してしまい途方に暮れましたw 本数が少なく、次が20分以上後だったので仕方無くタクシー拾って駆けつけました(到着が遅かったのもあったので…)。
第二公園の方は広いは広いのですが全体的にすり鉢状になっていまして、各班が何処に散っていったかが把握しやすくて良かったです。
この日は10月だというのに暑かったですね。一応上着も持って行ってたのですが使う事はありませんでした…。モデルさんはレフ当たると暑いぐらいだったんじゃないでしょーか。
3ヶ月ぶりという事でリハビリ兼ねつつ、のんびりと楽しんできました。
さて、メインには石井亜紀さんというモデルさんを撮らせて頂いたのですが、今日は力尽きたのでここまで(^^;。
明日そちらの分を掲載予定です~。
大宮公園はもう結構何回も行ってるのですが、第二公園は初めてだったんですよね。大宮の駅からバスだとは聞いていたのですが、バス停の目の前で発車してしまい途方に暮れましたw 本数が少なく、次が20分以上後だったので仕方無くタクシー拾って駆けつけました(到着が遅かったのもあったので…)。
第二公園の方は広いは広いのですが全体的にすり鉢状になっていまして、各班が何処に散っていったかが把握しやすくて良かったです。
姫川みうさん | 比嘉渚さん (1) | 比嘉渚さん (2) |
望月真由子さん | 弥生朱莉さん (1) | 弥生朱莉さん (2) |
この日は10月だというのに暑かったですね。一応上着も持って行ってたのですが使う事はありませんでした…。モデルさんはレフ当たると暑いぐらいだったんじゃないでしょーか。
京乃ともみさん | 神田ありささん (2) | 大宮第二公園にて |
3ヶ月ぶりという事でリハビリ兼ねつつ、のんびりと楽しんできました。
さて、メインには石井亜紀さんというモデルさんを撮らせて頂いたのですが、今日は力尽きたのでここまで(^^;。
明日そちらの分を掲載予定です~。
タグ:東京写真連盟
新しい相棒、α77。 [写真]
散々迷った挙げ句、やはり買ってしまいました、α77。
次はフルサイズ欲しいな、というのは勿論あったのですが、早く2台体制にしたかった事ややはりAPS-Cのx1.5が必要な場合も多々有ること、新AFセンサや60pの動画機能など、まぁやはり魅力も多々あった訳で、それを無理に我慢しつつ、いつ出るか分からないフルサイズを待つのも辛いな、と(^^;。
まぁ、その時はその時でまた考えるとしましょう…。
α700から比べるとスタンダードな一眼レフからトランスルーセントミラー式の一眼と根本的な所から異なっているのでクセを把握するまでには少し時間が必要そうな気がしています。何せOVFからEVFになっただけでも撮り方が全然変わってきますから…。
当面はあーだこーだ弄りながら、試行錯誤を楽しみたいと思いますw
※ちょっと遊び過ぎちゃったのと急に歯痛に襲われた事などもありまして、先日の東写さんの大宮第二公園分の現像はもう一週間ほど遅れます…^^;;
次はフルサイズ欲しいな、というのは勿論あったのですが、早く2台体制にしたかった事ややはりAPS-Cのx1.5が必要な場合も多々有ること、新AFセンサや60pの動画機能など、まぁやはり魅力も多々あった訳で、それを無理に我慢しつつ、いつ出るか分からないフルサイズを待つのも辛いな、と(^^;。
まぁ、その時はその時でまた考えるとしましょう…。
α700から比べるとスタンダードな一眼レフからトランスルーセントミラー式の一眼と根本的な所から異なっているのでクセを把握するまでには少し時間が必要そうな気がしています。何せOVFからEVFになっただけでも撮り方が全然変わってきますから…。
当面はあーだこーだ弄りながら、試行錯誤を楽しみたいと思いますw
※ちょっと遊び過ぎちゃったのと急に歯痛に襲われた事などもありまして、先日の東写さんの大宮第二公園分の現像はもう一週間ほど遅れます…^^;;
タグ:α77