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Core i7とSILKYPIX Pro版 [写真]

そろそろCore i7が発売されて1ヶ月が経とうしています。マザーボードも機能を省いて廉価なバージョンもちらほら出てきていますし、メモリもブランドにこだわりが無ければ安いセット品が出ています。お正月休みにじっくりPC組むなんてのも良いかも知れませんね。

・・・さて。少し前にCore i7でSILKYPIXを使ってRAW現像した場合の話をしました。
その時に紹介した記事、

■Core i7は最下位モデルでもCore 2の最上位を凌ぐ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081104/318416/

この辺見るとCore i7 920とQ9550あたりでは大して差が出ないな~とか、
うちで簡単に計測した限りでは

α700 Rawファイル(4272*2848) x 20枚
旧マシン(Athlon64 3500++)9分43秒
新マシン(Core i7 920)1分54秒

だったとかとか書きました。

まぁ、昔の環境から比べれば充分に高速なので良いのですが、他のベンチマークなどだとCore i7 920はマルチスレッド対応のアプリケーションでもっと上位のCore2系に匹敵する事も多いようなので、まだ伸びる余地はあるのかな~と思っていました。

・・・で、先日、そういえば今βをやっているSILKYPIX Developer Studio Pro(以下Pro版)がもうすぐ発売だよなーと思いサイトを眺めていたのですが、ここにマルチCPU対応の項目に「従来以上にマルチプロセッサを効率よく使用し・・・」とか書いてあるじゃないですかっ。( ゚д゚)ハッ!

ちょうど、前回の計測で使ったRawファイル20枚がフォルダ毎残っていたので、ベータ公開中のPro版をダウンロードしてきて早速計測してみました・・・。

で、結果。
新マシン(Core i7 920) + Pro版1分05秒


:(;゙゚'ω゚'):ハヤイ!!
・・・思わず何か設定間違えたかと思って計測しなおしたりしましたが、何回やってもこのぐらいの速さです。1分54秒でも充分に速いと思っていたのですが・・・・更に高速になってしまいました・・・しかもかなり・・・。

単純にPro版が速くなったのか、Core i7のマルチコアの使われ方が良くなったのかは、私がQ9550等を持っていない為わかりません。

ただ、Core i7使ってる人は間違いなくPro版の恩恵ありそうですね。発売は目前の16日。実の所、通常のSLIKYPIX3.0でだいたい用は足りていた為、Pro版には当分(64bit版が出るまで)アップグレードしなくて良いかなーなんて考えていたのですが、これは揺れますねぇ・・・^^;

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