Raw現像用PCを考える [写真]
今日はちょっとPCの話題でも。
うちで使っているPC、自作したものなのですがそれも結構前の話です。こんな感じ。
まぁ、当時としては中々良い構成だったと思うですが、この環境でSILKYPIXによりα700のcRawを現像すると1枚当たり30秒強かかります。
んでもって最近は8GBのCFとか買い増した事もあって、良い調子でバカバカ撮ってると1日で500枚以上とかは普通に行っちゃうんですね。
仮に500枚撮ったとして、1分で2枚の現像・・・全部終わるのに250分です(;´∀`)。今のPCはコアも一個なので現像始めると、かなりそちらに処理持ってかれて他に何も出来なくなっちゃいます。(プライオリティは下げられるが、現像時間伸びちゃうし)
なもんで、寝る前にパラメータ編集して現像処理かけて寝れば朝、目が覚める頃には終わっている、という感じの気長な運用をしていたのですが、ある日とある記事に目がとまりました。
■Core 2 QuadパソコンならRAW画像をまともな速度で編集できるか?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081020/1020178/
なんですとーっΣ(・∀・;)。
「20枚くらいのRAW画像を開き、色調整などをしていくと信じられないほど速度が低下する」、「1枚の写真の処理に10秒以上かかることザラで」・・・って、どんだけ贅沢なんだ・・・orz。いや、まて、今の世の中はそれぐらいが普通なのか、もしかして?・・・とか思ってPCの新調を思い立った訳です。
・・・で。ちょいと色々調べてたんですが11月15日の深夜(つまり今晩)からインテルの新CPU Core i7が発売になるのですね。
今、これのモデル920と定番のCore 2 Quad Q9550とで悩み中・・・。あちらこちらから出てきているベンチマークなど見ていると計算させる分にはQ9550より2割から5割ぐらい早い場合も結構あるのですが、実アプリになるとあまり差が出ない場合が多い・・・。
悪くはならないんならCore i7 920でいいじゃん、という話もあるのですが、Core 2 Quad環境に比べるとマザーボードとメモリーがバカ高く付くんですね。Core2Quadならせいぜいマザーが15000円、メモリーが4GBでも5000円程度で済みますが、Core i7だとマザーが35000円前後、対応するDDR3メモリが3GBで10000(※)15000円前後とかなり割高に付きます。
※初稿時、超特売とか見てたので平均的な値段に変えておきました
TDPはCore2Quad Q9550が95Wに対してCore i7 920が130W。発熱の方はあまり変わらないという情報もありますが、電力はしっかり喰うので、それなりの電源がやはり必要に。
なかなか決定打となる要素がなくてWeb漁りをしていた時に見つけた有用なサイトをいくつか上げておきます。
■多和田新也のニューアイテム診断室 ~いよいよ登場するNehalemこと「Core i7」シリーズ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1103/tawada155.htm
■衝撃再来なるか?「Core i7」プロセッサのレビューを掲載
http://www.4gamer.net/games/043/G004345/20081102003/
■Core i7は最下位モデルでもCore 2の最上位を凌ぐ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081104/318416/
・・・これらを見ているとベンチマークや一部の分散処理を最初から考えられたアプリケーション(動画エンコードやグラフィック処理)なんかではCore i7 920の性能が発揮されるようですが、ゲームとかではクロック相応となり、それほど際だって早くはないようです。
個人的に特筆すべきはIT Proさんの記事にあるSILKYPIXのベンチマーク結果。値がQ9550をベースにした比率になってるのもタイムリーです(笑)。この結果を見る限り、ことSLIKYPIXの現像処理においてはCore i7 920はCore 2 Quad Q9550比101%。
101%って・・・(;´∀`)。SILKYPIX自体はマルチスレッド対応されていて、聞いた話ではコア数も多ければ多いほど性能は出るはずだ、という事なのですが・・・うーむ。ゲームもやるのでやっぱりCore 2 Quadかなぁ、という気はするのですが、調べれば調べる程、今更感が沸いてくるのも事実。
とりあえずはCore i7に飛び付かず、今晩の深夜販売の動向や価格推移などしばらく見てから決めますかね・・・。
ちなみに、それ以外の部分でボチボチ特価品を買い漁り開始。とりあえず、特売でIO-Dataの6倍速Blu-rayドライブ(19800円)と650W電源NeoPower650(12171円)を確保、限定数アウトレット品でAntecのP180(12361円)を確保してきました。ボーナス時期前だと数量限定品とかも比較的手に入りやすくて良いですね。
しばらくは特売情報などとにらめっこになりそうです^^; (これもまた楽しいけど
うちで使っているPC、自作したものなのですがそれも結構前の話です。こんな感じ。
CPU | Athlon64 3500+ |
Memory | 512MB x 4 = 2GB |
HDD | S-ATA2 250GB |
Video | Geforce 6800 |
まぁ、当時としては中々良い構成だったと思うですが、この環境でSILKYPIXによりα700のcRawを現像すると1枚当たり30秒強かかります。
んでもって最近は8GBのCFとか買い増した事もあって、良い調子でバカバカ撮ってると1日で500枚以上とかは普通に行っちゃうんですね。
仮に500枚撮ったとして、1分で2枚の現像・・・全部終わるのに250分です(;´∀`)。今のPCはコアも一個なので現像始めると、かなりそちらに処理持ってかれて他に何も出来なくなっちゃいます。(プライオリティは下げられるが、現像時間伸びちゃうし)
なもんで、寝る前にパラメータ編集して現像処理かけて寝れば朝、目が覚める頃には終わっている、という感じの気長な運用をしていたのですが、ある日とある記事に目がとまりました。
■Core 2 QuadパソコンならRAW画像をまともな速度で編集できるか?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081020/1020178/
なんですとーっΣ(・∀・;)。
「20枚くらいのRAW画像を開き、色調整などをしていくと信じられないほど速度が低下する」、「1枚の写真の処理に10秒以上かかることザラで」・・・って、どんだけ贅沢なんだ・・・orz。いや、まて、今の世の中はそれぐらいが普通なのか、もしかして?・・・とか思ってPCの新調を思い立った訳です。
・・・で。ちょいと色々調べてたんですが11月15日の深夜(つまり今晩)からインテルの新CPU Core i7が発売になるのですね。
今、これのモデル920と定番のCore 2 Quad Q9550とで悩み中・・・。あちらこちらから出てきているベンチマークなど見ていると計算させる分にはQ9550より2割から5割ぐらい早い場合も結構あるのですが、実アプリになるとあまり差が出ない場合が多い・・・。
悪くはならないんならCore i7 920でいいじゃん、という話もあるのですが、Core 2 Quad環境に比べるとマザーボードとメモリーがバカ高く付くんですね。Core2Quadならせいぜいマザーが15000円、メモリーが4GBでも5000円程度で済みますが、Core i7だとマザーが35000円前後、対応するDDR3メモリが3GBで
※初稿時、超特売とか見てたので平均的な値段に変えておきました
TDPはCore2Quad Q9550が95Wに対してCore i7 920が130W。発熱の方はあまり変わらないという情報もありますが、電力はしっかり喰うので、それなりの電源がやはり必要に。
なかなか決定打となる要素がなくてWeb漁りをしていた時に見つけた有用なサイトをいくつか上げておきます。
■多和田新也のニューアイテム診断室 ~いよいよ登場するNehalemこと「Core i7」シリーズ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1103/tawada155.htm
■衝撃再来なるか?「Core i7」プロセッサのレビューを掲載
http://www.4gamer.net/games/043/G004345/20081102003/
■Core i7は最下位モデルでもCore 2の最上位を凌ぐ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081104/318416/
・・・これらを見ているとベンチマークや一部の分散処理を最初から考えられたアプリケーション(動画エンコードやグラフィック処理)なんかではCore i7 920の性能が発揮されるようですが、ゲームとかではクロック相応となり、それほど際だって早くはないようです。
個人的に特筆すべきはIT Proさんの記事にあるSILKYPIXのベンチマーク結果。値がQ9550をベースにした比率になってるのもタイムリーです(笑)。この結果を見る限り、ことSLIKYPIXの現像処理においてはCore i7 920はCore 2 Quad Q9550比101%。
101%って・・・(;´∀`)。SILKYPIX自体はマルチスレッド対応されていて、聞いた話ではコア数も多ければ多いほど性能は出るはずだ、という事なのですが・・・うーむ。ゲームもやるのでやっぱりCore 2 Quadかなぁ、という気はするのですが、調べれば調べる程、今更感が沸いてくるのも事実。
とりあえずはCore i7に飛び付かず、今晩の深夜販売の動向や価格推移などしばらく見てから決めますかね・・・。
ちなみに、それ以外の部分でボチボチ特価品を買い漁り開始。とりあえず、特売でIO-Dataの6倍速Blu-rayドライブ(19800円)と650W電源NeoPower650(12171円)を確保、限定数アウトレット品でAntecのP180(12361円)を確保してきました。ボーナス時期前だと数量限定品とかも比較的手に入りやすくて良いですね。
しばらくは特売情報などとにらめっこになりそうです^^; (これもまた楽しいけど
うちのPC去年の今頃組んだんだけど最近変に熱検知して
PCが勝手に落ちてる orz
構成は
CPU:Core2DUO E6875
メモリー:DDR2-677 2GB×2
マザーボード:GIGABYTE GA-G33M-DS2R
ビデオカード:LEADTEKのGeForce8600の奴
HDD:WD SATA500GB×2(RAID0ストライピング)
CPUクーラーのグリス塗りなおしたりしたが起動させてSpeedFanで
CPUの状態を見てるとCPUに負荷をかけると温度が105℃とか超えて
勝手に落とされる
この時期の室温でそれはないだろうって感じなのでマザーボード交換を
考えてるんだけどね
最近の機種ってスピード的にはあまり大差ないと思うので
そこそこのマシンでも組んでみたら?
QuadコアはマルチCPUの恩恵があるソフトを使った時意外は
Duoと大差ないのと温度の問題もあるから一概にどっちが良いとは言えないしね
by MICHAEL (2008-11-17 03:32)
あーと、えーとー・・・。しばらく様子を見て・・なんて書きましたが、ちょいと事情が変わりまして結局発注してしまいました。週末にはパーツが届くと思いますので組み上がったら、また報告させて頂きますね^^;。
PCのリブートに関しては、以前Athlonか何かを買ってきた時に、組んだものの起動後にリセットが掛かる現象が頻発して何だろう?と思ったんですが、結局グリスの塗りすぎが原因だったって事がありましたね^^;
結構良いグリス買ってきてたっぷり塗ってたのですが、やはりヒートシンク
と直接CPUが当たるのが良い訳で、下地が透けるぐらいうすーく塗ればい
いんですよね^^;;;
by 荻窪 流 (2008-11-17 21:15)