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二輪ETC [バイク]


昨年11月に申し込んだ2輪用ETCモニターですが、先週になって取り付けが完了しました。

うちのCBR1000RR(2004年型)は走る事に主眼を置かれたバイクで殆ど収納スペースがありません。なのでそもそも取り付けられるかどうか自体が微妙だったのですが、取り付け指定されたバイク屋さんが色々手配してくれたおかげで、専用ステーにより中々キレイに取り付けられました。

2輪用ETCのパーツは大まかに3つあり、ETCカードを挿す車載機、機器の状態を示すインジケータ、無線通信を行うアンテナになります。写真では中央の平べったいのがアンテナで、その手前の縦置きになってるのがインジケータです。車載機はケーブルを伝って後部シートの下に入ります。(配置自体はバイクによって様々)

通常、アンテナはRAMマウントというジョイントのようなものでハンドルの空きに取り付けられる事が多いのですが、CBR1000RRではセパレートハンドルである事(空きが無い)と、カウル形状の都合、接触する可能性が高いことから、写真中央やや下部に銀色に見えるステーをハンドル中央のステアリングダンパー(HESD)の上に取り付ける形となりました。

車載機は後部シートのエラ(というかダミーの吸気口というか)の所にスペース的にはギリギリ入るのですが、シート側と内部ボディ側に一部干渉する為、これらを削る必要があります。近々にバイクの下取りとか考えてる人には苦しい選択を迫られるかも。

とりあえず今日、首都高を走ってみました。取り付ける事によって何か事柄が増えるのでは無く、今まであった事柄が無くなるだけの話なのでその時は感無量って程では無かったのですが、きっとETCが壊れて使えなくなった時とか、渋滞でETCレーンだけ空いてる時とかにじわりじわりとありがたみを感じる類なんではないかと思います。ハイ。

今の所、首都高ではETC専用レーンの使用を禁止されていて、ETC/一般レーンを使わなければならないので、料金所のブースのおっちゃんと無言で視線を交わしつつETCで抜けていくという妙な雰囲気が毎回付きまとっています^^;

もひとつ今の所の話をすると、ETCのモニター区間が今の所東京と神奈川の一部区間に限定されている為(4号線だと八王子までとか)、ツーリングとかにはちょっと使いづらい面があります。これも順次拡大されていくとは思うのですが、暖かくなる頃に間に合うといいなぁ・・と。
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