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東京モーターサイクルショウ2006 [バイク]


今年もバイク乗りにとってはいよいよシーズン到来といった所でしょうか。桜も咲き乱れ、良い季節になりました。

さて、4月の頭と言えばモーターサイクルショウ。今年は3/31,4/1,4/2と開催されまして、私も今日行って来ました。

今回は子連れの友人と一緒だった為、午前中はその親子でモーターサイクルスクール、私はそれを遠くで眺めながら(会場がすぐ隣なので見える)試乗会の方に参加。

試乗会の列に並びながらモーターサイクルスクールを眺めていたのですが、なかなか和気藹々と楽しそうでしたね。そもそも小学生ぐらいでバイクを運転した事のある子なんてそういるもんでもないし、バイクの楽しみと正しい扱いを覚えるには良い機会を提供してくれている気がします。

さて、私の方は今年何に乗ろうかというトコで迷ったのですが、前々からちょっと興味のあったDucatiのSuperBikeシリーズから749sをチョイスしてみました。L型ツインのドコドコ感がいいとか、ハンドリングに癖があるとか色々聞いていたので一度試してみたかったんですよね。

いざ乗ってみると、まずいつも乗っているCBR1000RRに比べてタンク形状が細い!!半分ぐらいしかないんじゃないかっていうくらい(オーバーですが)。あと、何故かよく分からないのですが車重が軽く感じました。試乗コースなので大した速度は出ていないですが、それでもあからさまに右左の切り替えしがスパンスパンと入る感じがしました。ナナハンだからかと思ったのですが後でカタログスペックを見てみると、むしろCBRよりホンの少し重いぐらいのようなのでバイクそのものの質の違いなのかも知れません。

肝心のエンジンに関しては、なるほど、これなら人気のある理由も分かるな、という気がしました。スムーズな直4(と言うか比較対照がCBRだからか?^^;)に比べ、荒々しさがあってガバっと開けた時の「ガァーッ」という比較的激しいエンジン音と振動はプラスなのかマイナスなのか好みの分かれる所なんでしょうけど、いかにもバイクに乗ってるんだなぁ、というのを私には実感させてくれました。これはこれで良いなぁ・・・お金とスペースがあれば、1台欲しいなぁ・・・とか思うんですけど、車両価格188万4750円を見て現実に帰るのでした^^;。

その後、トライアルデモを見に行ったのですが、友人とそのご子息は見るの初めてだったそうでかなり楽しめた模様。私も初めて目の前で見た時は度肝を抜かれた記憶があるので、なんとなーく感じはわかります。

午後は館内に戻り各ブースを散策。今回はちょっと前に東京モータショウがあったので、内容はそれと同じものが多かったです。とはいえ、あっちこっちのバイクに跨っては、その感触を確かめてみたり、しっかり楽しんでいるのですが。

今日は朝から晩まで雨の予報だったのですが、幸いにも夕方帰るまで雨に降られること無く過ごせました。実の所、スクールと試乗会は昨日の段階で諦めていたのですが、両方とも楽しめて良い一日でした。また来年も行けるといいなぁ・・・。
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