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東京モーターサイクルショー2008 [バイク]

前回、数日中に次を・・・と書いておきながら、なんだかんだ遅くなっちゃいましたね^^;

さて、PIE2008、モーターサイクルショウと2週続けてビッグサイトです。まぁ、家が近いので他の方に比べれば楽している身分なのですが^^;

3月30日のビッグサイトモーターサイクルショーは臨時の駐輪場が西館の屋上に用意されます。スロープをバイクで駆け上がってるだけでもちょっとワクワクしてくるのですが、停められているバイクがこれまた色々なカスタムがされていて眺めてるだけでも楽しいんですよね(笑)。

・・・なので、自分もバイクで行きたかったのですが前日に車検の為入庫してしまいました^^;。まぁ雨の心配もあったので電車で現地へ。

現地に着くと正面入り口から橋のふもとまで長蛇の列が。私は事前に聞いていたのですが、東館の方で東京国際アニメフェア(とドッグショウ)をやっていたそうで、こちらには中川翔子さんが来たりなんかした事もあったせいか入場規制掛かっていた模様。別で現地入りした友人は列見て焦ったそうな^^;


さて、午前中は例年通り試乗会~トライアルデモ・・・の予定だったのですが、今年はイマイチ乗りたいものが無かった為、自分の試乗はパス。最近導入したレンズの動体撮影能力をちょっと見てみようと、試乗中のバイクをパシャパシャと撮っていたのでした。・・・結果は上々。

Kawasaki NINJA250R Ducati 1100S
試乗会の受付で耳にした話では今年の一番人気はカワサキのNinja250Rだったようです。試乗予約も早々に終わってしまったとか。今回はSS系の試乗が殆ど無いと言ってもいい状況で、形だけ見ればそれっぽくもあるNinja250Rに大型乗りも結構流れたんじゃないでしょうか。250という事で金銭面の厳しい若い学生さんあたりの注目も集まってそうな気がします(スクーターとかでは無くてガッツリ走りたい人限定ですが)。

唯一、空いてたら乗ろうかな~と思ってたのがDucati初のモタードバイク、1100S。モタードに1098ccの大排気量って、一般の人振り回せるのか^^;って気もしますが、それでも興味は沸きますよね~。

PIAGGIO MP3 250RL試乗会の写真を撮ってるとガリガリガリ~と凄い音が^^;。
PIAGGIOのMP3 250RLだったようで、前2輪、後1輪のちょっと風変わりなバイクです。いや、バイクといいつつ普通自動車の免許が必要だったりするので、もはや車かも知れませんが・・・。

前輪が2輪という事でよほどコーナーリングが安定しているのか、試乗程度でも深くバンク角を取れて、スタンド(?)を擦っちゃうみたいですね。

Ducatiディーラ試乗会の横では例年通り青空市場(?)のような即売所が。Ducatiのディーラなんかも来ていて1098sに跨れる上にエンジンかけて音まで聴けるようになっていました。うーん、やはり直四には無い迫力がありますね、L型2気筒。

さて、うって変わって今度はトライアルデモ。いつもはステージ横に位置する階段状の席に腰掛けて見るのですが、今回は標準焦点距離のレンズも試したかったので、正面側の最前列を確保して開始を待ちました。

進行の方は例年通りの司会の方が出てきて、例年通りの太陽ネタ(笑)をかましてくれていました。・・・が、今年はMCの最中に写真を撮ってた私に声を掛けてくれまして^^;、「なんと本番中に記念撮影~」とMCのネタにされてしまいましたw。写真はその時に撮ったもの。進行を妨げてはいけないと焦ってブレ気味になっちゃいました^^;

トライアルは毎年それほど内容に違いは無いのですが、何回見ても結構飽きないんですよね。写真を撮る被写体としても、ある程度予測出来る範囲で、それなりに派手な動きをしてくれるので動体撮影の練習にはもってこいな気がします。

太陽さんトライアルデモ1トライアルデモ2
トライアルデモ3トライアルデモ4トライアルデモ5


トライアルデモ6ただ・・・・、何故か知りませんが東京モーターサイクルショウのトライアル見る時っていっつも空が雲で一杯なんですよね~(;´Д`)。白い空に引っ張られて露出狂いまくるので、露出補正上手い事かけないとあっという間に真っ暗な絵が撮れます・・・。
今回はもう空は飛ばしちゃってもいいぐらいのつもりで補正掛けてたので全体的にハイキー気味かも。

あと最近ちょっと困ってるのがSIGMA 70-300mm F4-5.6 APO DG MACROの画質。光量の少ない場面で使うと凄いもっさりした絵になるっぽいんですよね。120~210mmあたりはまだマシなんですがテレ端付近はもう輪郭とか白くもわ~っとした感じになっちゃって・・・。技法でなんとかならないかなぁと思って色々試してみましたが、どーにもならない感じ・・・。まぁ、焦点距離の割に格安のレンズなのであまり文句言うような所でも無いのかも知れませんが。

最近、αマウントには70-300mm F4.5-5.6 G SSMというレンズが出まして、Gレンズという高級レンズブランドの割に安かったので(実売85000円ぐらい)、画質の方は期待してなかったのですが、発売後に上がってきたサンプルを見ると予想外にイイんですよね。ちょっと揺らぐものがあります(とはいえ、もう予算無いですが^^;)


トライアルデモ7ファインダー覗いてたら、ずいずいずい~っと寄ってきて・・・。 いつの間にかに異常接近してましたw。 ポートレート並みのご対面写真に。トライアルデモ8


仮面ライダーさて、トライアルデモを見終わった所で会議棟(西館と東館の間にあるピラミッドひっくり返したようなアレ)下のレストランで軽く昼食を取り、その後は展示ブースへ。

東京モーターサイクルショウは結構子供さんの事を意識しているようで、こんな展示もあったりします。そういえば屋外では子供向けのバイクスクールなんかもやってましたしね。バイク乗りは減少の一途ですし、未来のバイク乗りを増やす為にも積極的なアピールはどんどん行って欲しいですね。

女性向けCBR600RR FZ系
(左)どピンクなCBR600RR(笑)。ピンクなのには意味があって、女性向けとの事です。見掛けだけじゃなくて、各所のセッティングやパーツの交換によりシート高を下げて、身長の低い女性でも乗りやすくしてあるみたいですね。

(右)ヤマハは試乗会を見てもそうですが、今回はFZ系イチオシって感じかな? FZ1はスタイル的にはカワサキのER-6やスズキのB-KING対抗って感じでしょうか。個人的には高速利用する事が多いのでネイキッドはパスなので、興味はFZS FAZERの方があります。FAZERの方はスクリーンも大きめでハンドル位置も高いし、これでツーリングしたら楽で楽しそうですね。

STMスリッパークラッチ HYOSUNG GT250R
(左)STMのスリッパークラッチ。まぁ、これがあったらいいなと思ったのはサーキット走った時ぐらいで、街乗りやツーリングぐらいじゃ到底必要なさそうなパーツですが、それでもやっぱりステータスとして憧れるものはありますよね^^;。写真的には前ボケがキレイに入っていい雰囲気でたかなー。折角なのでもうちょっと構図練れば良かったですね。

(右)ヒョースンのGT250R。無茶苦茶GSX-Rの香りがする気がするのは気のせいでしょうか^^; 「R」のロゴなんて意図的じゃないかと思うほど似てるし^^;;。

HONDA DN-01ホンダは発売されたばかりのDN-01を大々的にプッシュ。クルーザーっぽいポジションと低重心。680ccという大きな排気量と写真を見ても分かるとおり左レバー(クラッチ)が無く、オートマティック。かなりオンリーワンな存在な事もあって、大人気となるのか誰も見向きもしないのか・・・どっちかに偏りそうな気がします。別の日に各地で試乗会もやってるらしく、わざわざ別ブースを用意して予約を取ってました。注目度はやはり高いようで東京会場なんかは既に定員に達してましたね。

オートマなので最近流行りのオートマ限定大型二輪免許で乗れちゃうのかと思いきや、あちらは650ccまでという制限があるので結局、普通の大型二輪免許が必要になっちゃうんですよね。多分、あの排気量に決まるのには政治的な右往左往があったんじゃないかなーという気がします。


さて、恒例となりつつある(?)イベコンさんコーナーで締めくくり。
YAMAHAM-Factoryダンロップ
(左)ヤマハ。未来的な衣装が格好良くてかなり人気あった感じですね。
(中)M-Factoryさんというカスタムバイクのお店のブース。
(右)ダンロップ。丁度、手を振ってくれました。光源の関係でちょっとお顔が暗く写ってしまいました・・。

Y's GEARコカコーラペインティング中
(左)Y's GEAR。ワイズギアって結構良さそうな商品出してるんですけど、コレを身につけてホンダ車乗ってるのって他から見てどうなんだろう・・・とか思うと中々手が出ないんですよね^^;
(中)コカコーラ・・・鈴鹿8耐のキャンペーンガールさんですね、多分。赤よりも黒を基調としているのはコカコーラ・ゼロを売り込みたいって事なんでしょう。
(右)これ、どこのブースだったかなぁ・・・。ペインティングの実演(?)されてました。TMCSの中では一際目立つデモですね。

KYMCOSYM
HYOSUNGキムコ(左上)、SYM(右上)、ヒョースン(右)。台湾、台湾、韓国ですね。以前はこのあたりのメーカーのスクーターって質がうんぬん言われたものですが、最近はそういうのもあまり聞かなくなったし街中も結構普通に走ってますよね。国産ではあまり見なくなったスポーティさを売りにするスクーターなんかもまだまだ扱ってるみたいですし、結構市場に食い込んできているのかも。

  

DucatiMalagutiYAMAHA
(左)ドゥカティ。ドゥカティはいつも線の細いキレイな方選ぶみたいですね。こちらの方もエライ人気でした^^;
(中)マラグーティ。ドゥカと同じくイタリアのスクーターメーカ。
(右)そして閉幕直前のまたヤマハ^^;

今回は色々試しながらちょっと撮り方を変えてみた為、PIE以前の写真よりは解像感なんかも出てるんじゃないでしょうか。もうちょっと煮詰めれば安定して撮れるようになるかなぁ・・。
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